小学生がスマホを持ち始めている今、子供同士のTwitterやLINEなどのSNSトラブルや少年少女の誘拐・監禁事件、大人同士のSNSトラブルやストーカー被害、SNSで不適切な発言をしたり、差別・軽蔑、盗撮、炎上…。気軽に使える身近で便利なSNSだからこそ、簡単に人の人生を変えてしまうような危険性があることを伝えようと思い、このテーマにしました。 悪口で包丁の刃の部分を作りました。悲しんでいる少女の背中に向かって包丁を向け、今にも刺されてしまいそうな苦しいような雰囲気を出しました。「言葉には人を癒す力がありますが、時には凶器になり人を傷つけたり、あるいはそれ以上のダメージを与えてしまうかもしれない」 メッセージをより深刻に伝えるために、モノトーンカラーで制作しました。
