自然と食べ物を満喫しながら川場村の夏を楽しむ、架空のダンスフェス「KAWABA DANCE FES.」を企画しました。とにかく本物っぽくを目指して、細かいところまで制作しました。
群馬で1番大きいダンスフェスを想定して、「順位が決まらずに競わない、パフォーマーも観客も楽しめるフェス」をコンセプトに制作しました。1つのジャンルで絞らずに、JAZZ・HIP HOP・HOUSE・BREAKING・TATなど、様々なジャンルのダンサーが出演し、壁のない自分にしか出来ない自由な表現ができるイベントです。KAWABA DANCE FES.のこだわりは、午前から午後にかけての明るい時間帯は個人や所属のチームでのダンスパフォーマンスを行い、照明が照らされて昼間とは雰囲気がガラッと変わった夕方頃から1on1や2on2のバトルを行うスケジュールになっています。このバトルは普段では見ることの出来ない意外なペアやバトルを見ることができ、「この日だけ」「ここに来た人だけが見ることのできる」特別感を感じられるようにしました。アプリケーションは同じ柄やロゴばかりにならないように、KAWABA DANCE FES.の雰囲気から離れ過ぎないように種類を増やし、全体的にモノクロとロゴに使っている色を使うようにして統一感が出るようにしました。
三つ折りパンフに載せさせてもらったダンサーさんのロゴです。既存のロゴを使用したり、サインを使わせて頂いた方もいますが半分くらいは作らせていただきました〜!
曲の使用許可をADAM at様からいただき、KAWABA DANCE FES.のタイムテーブルに載っているダンサーの紹介動画を制作しました。知り合いの踊り手さんに声をかけ、写真やniconicoに上がっている動画などの使用許可をいただいて制作しました。1枠に対して2×8と3カウント使用し、スローや倍速を使い音にはめていきました。始めは顔をなるべく映さず、手元・や足元のアップを使い、3カウントで顔アップにしてロゴを入れました。タイムテーブルが出る前に公開する想定なので、順番がわからないように50音順に並べ替えました。
こちらの動画も曲の使用許可をADAM at様からいただき、KAWABA DANCE FES.の全体の流れがわかるような動画を制作しました。友人に撮影をゆきに振付とお願いし、デザインしたTシャツ・ハット・キャップ・ラバーバンドを身に付けて踊りました。始めに頭から爪先までスローで映して身につけているアプリケーションを魅せる映像にしました。踊り始めは息のあったダンスを見せて、「タイムテーブルの午前から午後にかけての明るい時間帯は個人や所属のチームでのダンスパフォーマンスを行う」ことを表現しました。太陽が沈む映像の後、2人でバトルをして、「雰囲気がガラッと変わった夕方頃から1on1や2on2のバトルを行う」ことを表現しました。また、KAWABA DANCE FES.が野外フェスなので外で撮影しました。同じ振り付けを踊っていてもジャズダンスを習っていた私と、ロックやハウスが得意なゆきと踊ることで動きが少し違うのでそこの面白さと、色々なジャンルのダンサーが出るフェスということが伝われば良いなと思いました。

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